詐欺電話がかかってきた

もうだいぶ前になりますが、あれは振り込め詐欺。

「NPO法人消費者訴訟解決委員会」

という名前の葉書が来まして、

「あなたは英語教材の代金未払いの件で、東京地裁に訴えられています。このままでしたら、敗訴して360万円を請求されることになります。これを放置すれば、動産・不動産の差し押さえ強制執行となります」

 

というギョッとするようなオドロな文面、いわゆる「恐怖商法」ですね。

心当たりはなかったけど、うちの母が英語教師ということぐらいは知ってるらしい。

続く文面に「なお疑問の節は以下に連絡をしてください」とあり、

「対策委員会」の名前と電話番号が記されてありました。

まだこの種の詐欺は余り知られてなかったから電話しました。

すると若い男の声で、

「緊急の対応が必要です。よかったら弁護士事務所を紹介します」と。

そして電話番号を告げられました(うちには顧問弁護士がいますが(笑))。

 

その番号の局番が同じやから「あれ?」と思いピーンときましたが、面白そうなのでとりあえず連絡。

するとまた若い男の声で「弁護士の栗山悟」と名乗り、

「今ならまだ3日間猶予があります。裁判所に不服申請が必要です。つきましては供託金として以下の口座に100万円を振り込んでください。訴訟が済み次第、供託金は全額返還されます」

とヌカす。

 

「これは確実に詐欺ですやん」と思って、わざとオロオロ声を使って、

「では、親が帰ってきたら相談のうえ、振り込みます」って返事したら、

次の台詞で敵は馬脚を現しました:

「これは個人情報に該当する案件ですので、本人以外に口外することは法律違反となります」

はい馬脚。アホか。稚拙な詐欺。

 

なおも笑いをこらえつつ

「では今からすぐに手続してきます」

と言って電話を切りましたけど、

滅多に出来ないオモシロイ経験をさせてもらって、お腹を抱えて笑いました。

しかしこんな子供騙しに引っかかるアホも世の中にはいるのでしょうね。

まぁ、年々巧妙化ていますけど…。

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