本庶佑教授が小野薬品工業と訴訟してる件

本庶氏「オプジーボ利益など分配額引き上げを」 小野薬品との協議再開訴え – 毎日新聞 

 

本庶佑教授が小野薬品工業と訴訟していますね。

 本庶佑教授が開発したオプジーボによって、小野薬は3270億円の利益があったそうですが、発明者である本庶佑教授には25億円しか入ってきていないとのこと。

でも、研究者にこれだけしか入らないのは仕方ないと思う。

歌手が人気が出ると芸能事務所に「給与が少ない」と訴えるのと同じ構図では?
芸能事務所は、海のものとも山のものとも判らない段階で多額の投資をしてくれているわけで(レッスン代、住居費用、衣装、広告費等)。人気が出なかった場合は回収出来ない のに多額の先行投資をしてくれている。
投資をしたにも関わらず芽が出ず消えていった人達の多くの損失分も、人気の出た所属芸能人から回収するわけですから、この構図が解らないなら芸能事務所に入ったらダメでは。

芸能人がよく独立で揉めているけど、独立した途端にスキャンダルまみれで消えてく芸能人もいる。
理由は、これまで事務所の力で守ってくれていたけれど、退所によって守って貰えなくなったから 
という事と、
揉めて独立した場合に前事務所から嫌がらせを受けての場合がある。

研究者の方も、資本が無く研究者一人の力だけでは研究出来ないわけで。
上のほうの研究者になれば国からの研究費を使いたい放題だそうですが、このような立ち位置の研究者になれるのは一握り。 

日本は、極めて社会主義に近い資本主義だけど、資本主義だということをお忘れなく。

世の中は契約書が全てですね。

ipsの山中教授も研究費集めに奔走していて可哀想には思います。
歯科医師会や株式投資などの色んな団体に、山中教授による研究費寄付をお願いする広告が来ていて驚いた事がある。まずは国自体が裕福で余裕がないと、研究は経済的に苦しいですね。研究する場では食べていけないからと言って、臨床や普通の就職を選ぶ人が身近にも数人いる。
米国とは大違い。

今の日本の大学の現状だと感じます。

知人などはアメリカの大学院で特待生の勉強でしたがフルブライト留学、ゲテーミージュアム財団の研究生としてチャンスをくれる場が日本より数段上だと感じます。

また別の方は、「詩人」でそれでもスタンフォード大学院での研究に奨学金を貰えるアメリカのシステムは余裕があると思います。

まずは国自体が裕福で余裕がないと、研究は経済的に苦しいでしょうね。
教授、講師など教える場で働くか?研究する場で働くか?そのような見込みを考えることも重要だと思います。

優秀な人ほど海外に飛び出していってしまう理由の一つではないかな。イチロー現象 松井現象…。

20代の若手でITなんかで成功して財を成した人達も、どんどん海外に住居を移していますよね。

結局、将来的に日本には凡庸な人しか残らなくなってしまうのでは。

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