税理士って、つくづく将来性が無い職業

税理士ってつくづく将来性が無いです。

まず、
税理士は、税務訴訟ができません。
国税から無理難題で、世界の常識から逸脱した「税務否認」をされても、税理士は「法廷闘争」ができないために、逆らう方法がありません。

なので、
大企業や 海外進出企業は「移転価格」等で 国税と戦うためには、優秀な税務、海外税務に強い「弁護士」を雇います。
弁護士は、税理士も兼業できるのです。

これから、
日本国内に残るしかない企業は、日本の衰退に合わせて衰退していきます。
海外に進出できる企業のみが繁栄していけるのです。

で、
海外に進出する企業は、海外税務に強い&国税と戦える「海外税務に強い弁護士」を雇います。
英語のできない、国税庁の書いた「税法」しかわからない税理士は
もう要らないのです。

良い悪いは抜きにしても、世の中は国際化しています。

公認会計士は、ますます繁栄します!
海外連結会計が、ますます必要になるからです。
公認会計士は、英語のできる人が多いのです。
税理士よりは一般的には学歴も上だし教養もあります。

公認会計士もまた「上位資格」として、税理士を兼業できます。

英語のできる、海外税務に強い人は殆どが公認会計士で、海外のKPMGの税務事務所に勤務していた人たちです。

また、
KPMGとか BIG4に在籍した人たちは海外企業との連携もできる人が多いのです。
税理士の殆どは、国税にいたか 町の税理士事務所のたたき上げなので、海外とのルートはありません。

また、
中小零細企業も、これからは「電子申告」とかは、IT企業がどんどん「システム」でサポートしていくので、税理士を必要としません。
「税務訴訟」への対抗も、昔ならば「国税OB」を雇って「OBの睨み」が利きましたが、もうそういう時代ではありません。
むしろ、堂々と 弁護士を雇って、税務訴訟したほうがよほど有効なのです。
国税OBを雇うことは、税務上 有利ではないのです。
弁護士も、どんどん「税務訴訟」に対応できる弁護士が増えてきています。

このようなことを知り、
税理士はものすごく将来性のない資格のように思えます。

つまり、
今まで、「国内法」を理解してきた職業の人が、国際化という大きな波に、呑み込まれてしまう。。。そういうことでしょうね。

以上のことから、
国内税務しか理解できない、税務訴訟のできない「税理士」という職業には、明るい未来はないように思います。

これもまた、
良くも悪くも「国際化」という大きな波でしょうか。

税理士を目指すよりは、他の資格を目指す方がいいと思います。

USCPAの方が、取得もはるかに楽だし将来性もあるように思いました。

近年、士業は食えなくなってきたと言われています。

なので、
ダブルライセンスは必須ですね。

今のところ、単体で確実に食えるのは、弁護士と不動産鑑定士くらいでしょうか。

行政書士 司法書士 税理士 土地家屋調査士 社労士 などなどだと、
雇われているうちは平均年収300万円ほどです。

(大手の事務所だと1000万円ほどのところもありますが)

年収1500万円2000万円3000万円 という人は、独立開業して、更に成功側の人のお話です。

歯医者や薬剤師も同じで、雇われているうちは歯医者は300〜1200万円(1000~1200万円は自由診療の大手の美容クリニックの中で審美歯科をしている歯医者なので例外的です)。

薬剤師で400〜800万円。

開業して「成功」するから年収何千万円になるわけです。
(一昔前は、資格職で開業=成功する でしたが、現在は開業してから成功側と負け組で二極化しています。
例えば、今は旧態依然の経営をしている歯科医院は中小の会社員の収入と変わらないorそれ以下だったりします。定期的に数百万の機器のメンテナンスや入れ換え、建物のメンテナンスがあるので、相殺するといくらも残らなかったりということが起こる。
実家に資力があるからやっていけている という医院も多い。成功してしまえば、何人も勤務歯科医とスタッフを雇っており、こんなことにはなりませんが)

つまり、平日の日中だけ働いて、齲歯の治療と定期健診のみで営業している歯科なら充足している、ということでしょう。

近年、私立歯学部の下位10校が定員割れだと歯科医師から聞きましたが、それだけ人気が無くなったということでしょうね。

親御さんの選択は正しいと思います。

何千万円の学費と、何千万円の開業費用からしたらリターンが少なすぎると私も感じます。

跡継ぎか、よほど実家に資金力が無い限りは、開業したら博打に近いです。

 

15年ほど前までは、学歴や資格があれば安泰 という時代があったようですが、今でもその感覚でいる人は情報不足かと思います。

もちろん、

現在も学歴は有用です。 でも、 絶対条件ではなくなりました。

現在も資格は有用です。 でも、 絶対条件ではなくなりました。

 

今の子供の6割が、将来的に現在存在しない職業に就くと言われています。

時代は絶えず移り変わっていますが、ゆっくりなので大半の人は変化に気付かないのですよね。

単に見た目の学歴だけつけたいのであれば、早稲田の通信や、慶應の通信に行けば良いと思います。

慶應だと卒業証書には「通信」だと記載されませんから、「慶應義塾大学 経済学部経済学科卒」と卒業証書に書いてありますし、履歴書にもそのように書けますよ。

入学するのは簡単で、卒業するのはそれなりに大変ですが。

 

学歴や資格だけあっても、社会に出てから更に実力が無いと勝ち組側に回れなくなりましたね…

 

大卒や有資格者が増えすぎて、稀少性がなくなったからでしょうか。

数が多ければ単純に単価は下がる。

 

大卒だと「学士さん」なんて言われていたのはほんの60年前。

いつのまにか全入時代に(今の世代で、大卒は50%もいます)。

 

 

二極化については、歯科業界や前述した一部の士業では顕著です。

 

ただ、

どの業界でも旧態依然は生き残れない、歯科医や一部の士業の世界も普通並みになってきた、というところでしょう。

医師の世界も、開業医の世界でもうすぐそれが顕在化しそうだと聞いています(個人的には、歯科医と比べたら科の総数が医師の数と比べて雲泥の差なので、歯科のようなことにはならないと予想していますが…)。

 

学歴も資格もとても大切であり、学歴は学生のうちに上げられるだけ上げておき、資格もなるべく上位のものを取得しておくと良いと思っています。

 

 

ただ、時代の流れで、数が増えすぎたので、プラスアルファがないと、昔ほどの期待はできない と言いたいのです。

 

成功側に回るには、学歴や資格を取得した後に旧態依然のやり方では、それまでの努力の割にリターンが少ないので、

「他者と差別化し、実力を付ける」

「勉強をし続ける」

 

ことが重要ではないかな。

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