学校法人の乱脈経営について

私大の4割が定員割れ、「倒産ラッシュ」の代わりに起きる事態 

 

だから国が大学授業料を急いで無償化する動きがあるのです。

学校法人を助けることができるからね。

政府が動く時は必ず何らかの思惑があります。

 

それにしても、子供の数がどんどん減っていっている。

2030年には大学生になる年齢の人口は100万人切る(驚)

 

なんせ、日本の人口は2060年頃には8000万人になるそうです。

その後も減少していく見込み。

 

 

 

 

ちなみに学校法人というのは、

年金機構や銀行、保険会社のような機関投資家のように株式などで絶えず資産の運用をしております。

 

愛大や藤田保健、南山なんかは一時期マイナス120億円などの損失を出しており、ヤバい。ここに書いてあります。

大学の資金運用失敗のその後

 

 

 

 

資金力に学校のレベルは関係ないです。レベルが高くても入学させられる生徒数は限られていますから、入ってくる額はそれなりですからね。

資金力のある学校法人が残るでしょう。

 

 

 

総資産が多い私立大学ランキングトップ200 

 

ちなみに、

国公立大学の資産ランキングもございます。


「総資産が多い」国公立大学ランキング150校
「総資産が多い」国公立大学ランキング150校 https://toyokeizai.net/articles/-/188758

さすが東大様!資産は京大の3倍、1兆円を超えます(笑)

日大の7300億円を遥かに越えてきますね。

東大は貯金だけで1110億円、他にも様々な債券も所有していると聞いています。

 

 

私のマンションに学校法人経営者が住んでいます。

うちのマンションだけでも5室(1室1億円前後です)所有しており、他にも戸建てや別荘、高級車だけでも最低30台は目撃しています。ベンツSクラスだけでも6台所有していますからね。

ちなみに、それらの家も高級車も全て学校法人名義。

理事長の綺麗な妻は毎日、高価なお洋服を着てベンツSクラスやEクラス ベンツSLC ポルシェのオープンカーなどなどを日によって乗り換えながら赤ちゃんを連れて昼くらいから優雅に実家に帰って、夕方に帰宅してきます。

法人の資産はやはり600億円近く所有しているようです。

しかもほぼ世襲。

 

 

 

80年代を思い出しましょう。猫も杓子も「○○大学国際学部」とか「△△国際大学」ってのが雨後の筍の如く増えましたね。

しかしほとんど全部の新設大学は、今ではその看板も錆びついて、定員割れを起こしている有様。

こんなこと、少しでも見通しのある人なら判りそうなものなのに、それでも続ける。理由はちゃんとあるんですよ。

その元凶は「補助金」。

これがまたたんまり入るものだから、例え将来経営不振になっても、作った理助長側は少しも懐が痛まない。それどころかこんなにおいしい儲け話はないのです。文部省はそんな魑魅魍魎と結びついて「天下り先」を次々と確保していく、という構造が、既に出来上がっているんですな。

 

 

……では何故、学校法人の理事長がこんなに羽振り良いか???

 

まず、税金がかからないのが一番の理由です。

固定資産税とかゼロ。宗教法人もですね。

 

あと、株主もいないので お金の使途が曖昧。

だから頻繁に公私混同が起こる。

 

でも、名門はそうはいきません。

なので、レベルの低い学校ほど乱脈経営が多い。

 

あと、相続対策 資産逃避にも有効。

 

学校法人は 非営利法人 寄付行為で 税金かかりませんから、広大な土地を無税にできます。

 

東急=亜細亜大学 東武=武蔵大学 と土地持ち電鉄系オーナー一族は、学校法人を持っています。

 

政治家でも、世耕一族は近大、船田一族は作新学院を持っています。

 

もうひとつは、資産逃避。

寄付行為で学校法人を作ると、倒産しても、ここには類は及ばない。

ダイエーが倒産しても中内一族は流通大学理事長として生活の扶持を得る。

 

学校法人の監査って完全に ざる法なんです(笑)

 

会計士は、お目こぼししても、株主がいないから訴訟されません。

 

学校法人監査は抜け目ない金銭欲の強い会計士のドル箱

 

 

そして現在、これからますます少子化が進むのに、

新たな大学の形態である、「専門職大学」なんてのがまた新設されるようです(笑)

 

2017年5月24日に改正学校教育法が可決・成立、専門職大学及び専門職短期大学が2019年4月より開設される予定。

わかっているだけでも、18校も(笑)

 

しかも、医療職と美容職とファッション資格の大学。

 

医療職に関して、そりゃあ今後、一時的には人口に団塊ジュニアの老人が増えますが、その世代の老人たちが亡くなった後の2025年以降、人口が減少します。

さあ、どうなりますか?

確実に余るであろう医療人をどうするのでしょうか?

そんなに医療職や美容師を増やしまくって、職場は確保できるのでしょうか?

 

…私は、出来ないと思ってます。

 

一般的な職は労働者不足だったり、他の職に移動してしまえば良いかもしれませんが、資格職は有資格者が皆でしがみついて決まったパイの取り合い&職のイス取りゲーム状態になりませんか?

 

美容師さんは既に飽和状態で、駅前なんかヘアサロンが林立しては入れ替わっていってますよ…?

開業しても1年で半分は閉店するそうです。

 

15年ほど前、

国が「専門的な人材を増やす」という目的で大学院があちこちの大学に設置されましたよね。

しかし、

就職先が用意されていることとは別の問題なので、たくさんの就職浪人やワープアが出ました。

現在、かなりの大学院が廃止されました。

 

 

新司法試験関連で法科大学院も一時期かなり増やされましたが、ほんの数年で半数が廃止されましたよね。

約半数の35校が破綻。法科大学院の大量閉校は誰が責任を取るのか 

はい、誰も責任なんか取りませんよ(笑)

 

 

 

計画性などありません。今さえ良ければいいのですから。

 

 

 

今は生徒の集まらない学校も一定数ありますが、それでも国は、あらゆる手段で学校法人を守る。

 

授業料の無償化までやるとなると、さすがに国は学校法人を守りすぎではないですかね…(..)

 

もはや、

 

学歴は有用。でも、絶対条件ではなくなった。 

資格は有用。でも、絶対条件ではなくなった。 

 

今後、

残念ながら益々加速していくと思っています。

 

 

旧態依然では生き残れないです。

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